【留学準備】銀行の海外送金の手数料は高いので送金を安くできる方法を紹介します
こんにちは!SKです!
銀行で留学費用の海外送金の手続きをしてきました!
しかし、海外送金の手数料がめちゃくちゃ高い・・・もっと手数料を抑えたかった・・・
ということで今回は、私が銀行での海外送金で実際にかかっった手数料と、私がしたかったお得な海外送金方法をご紹介します!
銀行での海外送金、お得な海外送金の方法を知りたい!
という方に参考にしていただければと思います。
- 海外送金の方法
- 銀行での送金手続きの流れを詳しく!
- 海外送金をする上での疑問
- 銀行で海外送金した場合の手数料を詳しく
- 海外送金の手数料を抑えたいという方にオススメのサービス
- トランスファーワイズは留学時の生活費の送金に便利
- ワーホリの初期費用の送金
- まとめ
海外送金の方法
海外送金は、主に留学先の学校や会社に指定された口座に、授業料を支払うために行います。また、現地の生活費を送金することもあります。
一般的な送金方法は銀行を使っての送金です。今回、私も福岡銀行を利用して海外送金を行いました。
銀行での送金手続きの流れを詳しく!
銀行を利用した海外送金の流れを私の経験をまとめてみました。
銀行での送金は、初めての場合は窓口に行って行います。
マイナンバーが記入された書類、本人確認書類(免許証、パスポートなど)、銀行届出印、通帳、そして請求書(送金先がわかる書類)
所要時間は約1時間!
時間がかかる場合もあるので、手続きは早い時間に行っておきましょう。おそらく銀行によって手続の締め切り時間が決まっています。
マネーロンダリングやテロ組織に送金する疑いがないかをチェックされたり、通帳の入金履歴もみられたので、急に100万円とか口座に入金されていないかチェックしていたと思います。急に口座の金額が増えていたりすると、その出所を証明しないといけない場合もあるそうです。
海外送金をする上での疑問
送金が完了するまでどれくらいかかる?
送金完了の目安は1週間
銀行で海外送金する場合、送金元の銀行は送金先の銀行と提携していない場合が多いので、複数の銀行を中継する場合があり、その分時間がかかると担当者に教えてもらいました。実際に送金しないとわからないそうです。
銀行で送金にかかる手数料は?
銀行送金の場合は手数料が数万円になります。
ネットに記載されている送金手数料や、電信料など以外にも、銀行独自の為替レートがあり、それがめちゃくちゃ高いです。
具体的な手数料は下で詳しく述べています!
送金の上限額は?
窓口に出向く前に、福銀のサイトで確認したところ、送金の上限金額が100万円と書かれていました。しかし、なぜかわかりませんが私は130万くらい送金できたので、とりあえずは大丈夫でした。
銀行で海外送金した場合の手数料を詳しく
合計で手数料3万円ほどかかっていましました。。。これは痛いです。
今回支払ったのは、語学学校の学費、TAFEの半年分の学費、そしてホームステイ費用やビザ申請費用などです。
請求額は、受け取り口座の手数料含む、豪ドルで17919ドル。
銀行での海外送金は手数料がかなりかかります!
実際にかかった手数料は、
送金手数料2500円
電信料2500円
支払銀行手数料2500円
この時点で、手数料が7500円です。
そして
為替手数料→1豪ドル74.34円
この為替手数料は銀行によって違い、銀行独自に採用されたレートを使用しています。ちなみにこの時点での為替相場は、1豪ドル73.05円なので、1ドルあたり1.29円プラスされることになります。
銀行独自の為替レートが高い!!
会社からの請求費は合計豪ドルで17919ドル。日本円で1308908円になります(1豪ドル73.05円)
しかし、私が実際に支払ったのは、1339598円です。このうちの手数料が7500円なので、1332098円が為替費用が上乗せされた合計金額になります。
会社からの請求額は1308908円なので、
つまり、23000円ほど上乗せされていることに。
中継銀行があると担当者に言われたので、ネットで調べた中継銀行にかかる手数料のことを聞いてみたのですが、私の場合は指定の口座に請求額が全額届くようにお支払いしてただいたので、そのほかの手数料はかからないとのことでした・・・
海外送金の手数料を抑えたいという方にオススメのサービス
私が海外送金について調べていて見つけたのが、Transfer Wise(トランスファーワイズ)というサービス。
このサービスは、オンライン上で手続きができて、送金手数料はかかりますが、為替レートは実際の為替レートで換算されます。
つまり、銀行を利用する際にかかる独自の為替レートが上乗せされません!
私の場合だと、銀行で支払った23000円を支払う必要がないことになります。
・実際の為替レートが適用される
・シミュレーションで手数料が見れる
・素早い送金時間
▼実際に利用してみました!お得なキャンペーンもあります!
注意点は、送金上限が日本円で100万円ということ。100万円以上送金する場合は分割で送金する必要があるようです。
100万円を送金した場合の手数料は7992円
安いですね。この他にかかる手数料はなく、為替レートのような見えない手数料がありません。
トランスファーワイズは留学時の生活費の送金に便利
送金上限が100万円なので授業料などの高額な送金には使いづらいかもしれません。そこでおすすめなのが、現地の生活費をトランスファーワイズを利用して送金する方法です。
トランスファーワイズは送金時の手数料が安く、送金にかかる日数も短いため、生活費などを送金するのにおすすめです。
現地で銀行口座を開設したら、そこに振り込むことができるので自分で送金しても良いし、親に生活費を送金してもらう際に利用するとお得に送金できますよ!
ワーホリの初期費用の送金
ワーホリビザで現地に到着して生活をしますが、シェアハウスに滞在したりと、初期費用が必要です。この場合も、トランスファーワイズでの送金をおすすめします!
何と言っても手数料の安さが1番の理由です!
まとめ
海外送金は留学をする上で必ず行うものなので、留学が決まり次第すぐに送金の準備などを進めておきましょう!
私は、送金の期限がギリギリだったため、銀行以外の方法を調べましたが、本人確認などを準備する期間がなく、仕方なく銀行を利用しました。(銀行員の方が担当してくれて、色々安心感はあったので、送金が不安な方は銀行に頼むのもおすすめです。)
少しでも手数料を抑えたいという方は、銀行以外の手段を利用することをおすすめします!
手数料を安く抑えられる+送金が早く完了するトランスファーワイズも利用してはいかがでしょうか!
参考
海外送金の手数料、最も安いのは?全19の銀行・プロバイダを徹底比較! - TransferWise
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