オーストラリアの語学学校のプレイスメントテストを受けてみて気づいた文法の大切さ
こんにちは!留学の準備を初めて約2ヶ月、やっとオーストラリアの語学学校の英語力判定テストを受けました!プレイスメントテストというらしいです。
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英語力判定-プレイスメントテストとは
英語力判定テストとは、語学学校が入学希望者に対して行うテストで、生徒の英語力を判定し、クラス分けをするためのテストで、日本にいても受けることができます。私は、留学エージェントを通して受けました。受け方は、メールにテストが添付されているので、それをプリントして問題を解き、パソコンにスキャンしてメールに添付して返送するやり方でした。
オーストラリアのTAFEに行くためには、付属の語学学校に行かなければならず(IELTSの点数が低いため)、コース選定のために自分のレベルを判定するため、テストを受ける必要があります。
内容は、ライティングと文法のテスト。ライティングは例文が書いてあって、それについてどう思うか的なことを120〜180ワードで書く問題。文法のテストは、選択問題と、筆記もありました。全部でだいたい50問くらいでした。ちなみにスピーキングのテストも場合によってあるそうです。
難易度はどれくらいだったか
文法の問題は、TOEICの難易度・雰囲気に似たような感じでしたが、最近英語の勉強をあまりしていなかったせいか、少し難しく感じました。動詞を正しい形に変えて書いてください、といった問題に結構頭を悩まされました。これどっちだったっけ〜みたいな。現在完了など、大学受験でよく勉強していたとこが多かったような気がします。
英語判定テストを受けて気づいた文法の大切さ
今回英語テストを軽い気持ちで受けていたのですが、想像以上に難しかったです。専門学校に入学したいので、語学学校は行けばなんとかなるっしょ、会話できるようになれればいいでしょ、と考えていたんですがテストを受けてみて、全然スラスラ解けなくて少し自信なくしました。そして気付きました、文法ってやっぱ大事ですね(実生活でも必要だし、語学学校を早く卒業し、費用を削減するために)!語学学校って1週間で3万円くらいします。お金に余裕のない留学生にとって、1週間でも短縮できるのなら大万歳です。
文法をもう一度勉強することに!
高校の時使っていたブレイクスルーという参考書。これ使っていた方もいるんじゃないでしょうか。私はこれを押入れから引っ張り出しました。まだ留学するまで期間があるので、それまでに文法だけでも極めてやる!笑
ブレイクスルーは結構使える参考書だと思います。高校の時使っっていて、これ1冊で文法は極めることができると思いました。例文と解説が豊富で、+αで使えそうな例文なども教えてくれます。
まとめ:語学学校行く前に勉強は大事
今回英語のテストを受けてみて、目が覚めたというか、はっとしました。どうせ留学行くからいやでも英語の勉強はすることになるし、今勉強する意味ってあんまりないよね。と思っていた自分のバカ〜〜っっ!!会話の練習は日本にいる間はハードルが高いですが、読み書きならいつでもできます。
・事前に勉強して語学学校に通う期間を減らすことができる(予想)
・勉強はできる時にやっておいて損はない
当たり前のことですが、これらのことに気づかせてくれました。いままで留学に対してナーバスになっていたことあり、あまり手をつけてこなかった英語の勉強。これからはちゃんとしようと思いました。