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【学生必見!】大学を卒業してから留学準備じゃ遅すぎる!?留学準備の大切さを知っておこう

この記事を見ている学生のあなたはラッキー!?

留学といえば、在学中に行くのがメジャーですが、近年では大学卒業後に留学を考えている方も多いかと思われます。

私も大学卒業をしてから留学について調べ始めましたが、留学について調べるにあたって、学生時代に戻りたいぃ〜!!ということが何度かありました。というのも、学生の時にしかできないことがたくさんあったから!

今回は、私が学生であるうちにやっておけばよかったことを大公開します!学生の方、今のうちから準備すればとても有利になるかもしれません。当たり前のことですが、私のように準備不足、知識不足のために留学をスムーズにできないなんて人もいるかもしれないので、参考になればと思います!

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その1 奨学金情報は在学中に調べておく

私が一番早く調べておけばよかったと思ったのは、奨学金について。大学を卒業後、アルバイトで貯金を始めたのですが、アルバイトだと実家暮らしで頑張っても月に10万円くらいしか貯金できませんでした。海外の専門学校に行きたいと考えていた私は、「あとどんだけバイトしないといけないんだよ!」と思い、奨学金について調べることに。現在、様々な団体が給付型奨学金の奨学生の募集を行っています。国内だけでなく、海外の奨学金にも応募することが可能な場合もあります。しかし、奨学金の応募要項には大学院で博士号取得を目的とする者、現在大学や大学院に在籍している者といったものがほとんどでした。大学を卒業してフリーターの私が応募できる奨学金などほぼないといっても過言ではありません。

 

→学生のうちに応募できる奨学金を探す!

 

その2 英語の勉強をする

英語なんて留学していればいやでも勉強することになるし、何から勉強していいかわかんないしめんどくせ、と思っていた私。確かに留学すれば英語の勉強は嫌でもできるでしょう。その時は英語を勉強するメリットについてあまり考えていませんでした。

しかし、専門学校に入学したり、大学に入学するためには、英語力の証明が必要です。例えば、オーストラリアの大学に入学するにはIELTS6.0以上のスコアが必要です。これはTOEICでいうと740点以上です。このスコアはそう簡単には取れません。また日本でメジャーなTOEICは海外の大学や専門学校では英語力証明として認められていない場合が多いです。

さらに、奨学金の募集にも英語力の基準がある場合が多く、その基準も高いです。給付型の奨学金が多いので、その分狭き門となりますが、学生であり、かつ英語力を証明できれば、チャンスはあると思います。他にも、語学学校に行く時も、英語力でコースが決まり、クラスが低いとその分長く学校に行くことになり、出費もかさみます。

 

→在学中にIELTSやTOEFL などを勉強して損はない!!

 

その3 教育ローンについて知っておく〜JASSO、国の教育ローン〜

 お金が足りないとすれば、親に借金するか、またはローンを組むことになるでしょう。日本学生支援機構(JASSO)では、海外留学向けの奨学金もあり、短期留学から大学留学まで対象となっています。私はこれに応募したかったのですが、私が行きたかった専門学校は対象外でした。

また、日本政策金融公庫の国の教育ローンについても知っておいて損はないでしょう。これは、基本的に保護者が借ります。自分でも借りることはできますが、問い合わせたところ、留学の場合は本人は申し込みできません、と言われました。国内にいる人じゃないと借りれないそうです。

 

→貸与型の奨学金やローンも、申請に必要な条件があるから、在学中にしっかりと調べておく。

 

その4 トビタテ!に応募してみる?

トビタテ!をご存知でしょうか?私の大学在学中、友達がこのプログラムを利用して海外留学しながらボランティアをしていて、その成果発表会に参加したことがあります。聞くと、生活費や学費などほぼ返還せずに給付してくれたそうです。このプログラムは高校生、大学生しか申し込むことができません。私が知った時は4年生の時で時すでに遅し。。しかし、2014年から始まったばかりのこの制度。まだ学生の方はチャレンジするのもいいかもしれません!

 

→学生にしか参加できないプログラムを探してみる!

 

結論:学生という強みを活かすべし!!

この記事が少しでも参考になれば、と思います!学生というのはある意味特権で、留学に行きたい方は、在学中から準備するのとしないのとでは、今後の進路が違ってくる可能性があると思うので、今学生の方は色々調べる事から始めてみてはいかがでしょう。

 

By SK